「認知症を正しく理解し、ストップ介護離職」

　平均寿命の延伸と退職年齢の上昇により、企業の中核社員の親が要介護となるケースが今後ますます増加します。
仕事と介護を両立させるためには、本人や家族が認知症や介護に関する正しい知識を持つことはもちろん、職場全体の支援体制も欠かせません。
　前半は、精神科医としての認知症に関する専門性と、訪問診療を通じた地域ケアに対する豊富な経験と見識をお持ちの上野秀樹氏に基調講演をいただきます。後半のパネルディスカッションでは、企業にお勤めのパネリストにそれぞれの職務・経験・考え方等をご披露いただき、上野氏のアドバイスや解説をまじえて、仕事と介護の両立について議論を進めてまいります。

プログラム
第１部　基調講演「認知症の正しい理解のために」
　　　　　千葉大学医学部附属病院患者支援部 特任准教授、精神科医
　　　　　上野 秀樹氏
第２部　パネルディスカッション「ストップ介護離職４」
　　パネリスト
　　　■ 認知症や訪問診療の専門家として
　 　　　千葉大学医学部附属病院患者支援部 特任准教授、精神科医
　 　　　上野 秀樹氏
　　　■ 企業の人事担当者として
　 　　　キリンホールディングス（株） 人財戦略部 企画・組織開発担当
　 　　　江崎 光希氏
　　　■ 仕事と介護の両立経験者として
　 　　　東京海上日動火災保険（株） 総務部　総務サービスグループリーダー
　 　　　渡辺 健美氏
　　　■ 高齢の親をもつ企業の中核社員として
　　　　 明治安田生命保険（相）コンプライアンス統括部
　　　　 コンプライアンス特別調査役
　　　　 椿本　哲也氏
　　コーディネーター
　　　　（公財）ダイヤ高齢社会研究財団 博士研究員　
　　　　 佐々木 晶世


※視聴期間は、随時何度でもご視聴可能！ただし、都合により視聴期間を変更させていただく場合がございます。